大阪ショー覚書

大阪ショーの初日と二日目に行ってきました。

前回の京都ショーの時は思いがけずサファイア祭りになってしまいましたが
今回は、これまた図らずもカラーコンプ選手権のような体を成してます・・・なぜだ・・・。


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10時半過ぎに会場のフロアに着いて、いつもなら真っ先にメイン会場に向かうのに
いきなり第4展示場の入り口付近に母岩さんのブースが目に飛び込んできたので
そのまま母岩さんを見に行ったら、速攻でこやまさんと会えました(笑)
こやまさんとそのまま一緒に見ていたら、今度は冷菓さんともお会いし、
クラウドミネラルさんに移動したらば、お次はmomoさんとも会えました。
今回はみなさんとえらい早く会えたな~(笑)

クラウドミネラルさんでは、それはそれは端正な十字石が視界に入って
すでに二つほど持っているので迷ったのですが、この十字石は表裏両方に
十字が入っていたのですよー!
金太郎飴みたいに裏まで続いてるのではなく、両面別々に結晶していて
しかも両方とも完璧な十字! こ・・・これは見逃せない・・・と思ってしまい
ついついいってしまいました。やっぱり十字型のモチーフって弱いです・・・。

メイン会場にたどり着くことなく、石友さんとランチの待ち合わせ時間に
なってしまったので、私がメイン会場を見て回ったのはランチを食べ終えた
お昼過ぎからでした。こんなの初めて(笑)

三月の大阪での即売会をチェック漏れで行きそびれてしまったクリスタルワークスさんに
おじゃましたら、長年の片思いのスコロド石が置いてあるではありませんか!
10年くらい前にネットショップで見かけた英国産の好みのスコロド石を入手しそこねて
それ以降、なかなか好みの標本に出会えなかったスコロドちゃんでしたが、
よくぞ大阪ショーまで残っててくれたもんです!と、感謝して、「これお願いします」と
他の石も見ないうちに即決で購入しちゃいました。

今回の大阪ショーでは、これといって目的の石はないかな?と思ってたのですが
途中で「ジルコンのルースだけは早くそろえたいのだ!」と思い出しました。
ジルコン自体はとってもポピュラーで、どこのルース屋さんでもたいがい置いてあると
思うのですが、私が欲しいのは最初に手に入れた八角形のファンシーカットのもの
だったので、そうなると途端に見当たらなくなるんですよね~。
実はとあるネットショップで売られてるのはわかってたのですが、カラーの違いが
なんとも微妙で、実物を見てからでないと選択しづらいなぁ・・・と二の足を踏んでました。
このカットのジルコンってけっこういいお値段なので、失敗するとショックだし。
てことで、最初に買ったルース屋さんにならまた置いてあるかも・・と思い
American-Thai-Tradingさんに行ってみたら、案の定ビンゴでした~!
一番欲しかったカラーレスのギラギラのもちゃんとある~ヽ(≧∀≦)ノ
色違いで三個、相変わらず店主さんはとても気前よく値引きしてくださいました。ありがたき・・・

石友さんたちとアメーバのようにくっついたり離れたりしながら見て回り、お茶したり
もう一度、みんなで母岩さんに向かった時に、暖色系のスピネルの単結晶をまとめ買い
しました。
これまた、以前ネットショップの方でスピネルの色違いのセットをゲットしそこねたことが
あったので(こんなんばっかだな、私)、石友さんたちの後押しもあって
この機会にいっとこう!と思いまして。
7種類のカラーは微妙に違ってて、どれもかわいいです。
で、momoさんが「このピンクが一番いい。これが一番女子力の高いピンクですね」と
淡いピンクを指さすので、「こっちのピンクもかわいいけど・・・」と
もう一段濃いピンクの方も押してみたら、
「いや、これはダメ。これはアバズレっぽいピンクです」と、全否定されてしまいました。
クソビッチの烙印を押されてしまったピンクちゃんが気の毒で、こやまさんと
「これはこれでかわいいピンクですよね・・・」と小声でボソボソ言い合っていたものの
この四人の中で一番女子力が高いのはmomoさんだと思っているので、
真正面から反論はできないのでした(笑)

初日はこんな感じで、これでほぼ予算を使い切ってしまったので
(ジルコンのルースで半分くらいいっちゃった
初日だけで終わらせるべきだったのですが、帰宅してから思い返すと
まだ見足りないなぁ~と思い、やっぱり二日目も行っちゃったんですよね~。
二日目はこれ以上いたらいくつ買い足すかわかったもんじゃない!と
危機感を持って、二時間ほどで切り上げたんですけど。

で、二日目は、ぎおん石さんで18Kのペンダントトップがとってもお買い得な
お値段で販売されていたので、エメラルドのトップを掘っていたのですが
寸前になってブルーのムーンストーンのシラーの方に心を動かされてしまい、
ぎゅい~んと方向転換してしまいました(笑)
絶対エメラルド買っといた方が、お得なお値段だったのになぁ~^^; 

絹麻さんというお店はガネーシュの水晶がメインかな?と思いきや、
インドの鉱物だったり、瑪瑙のルースだったり、エチオピアのオパールだったり
バラエティに富んだ品ぞろえがおもしろくて、その中でインド産のカルサイトを
二つ購入しました。
他のお店でも見たことがあるのですが、まったりしたイエローの四角い結晶で
パッと見、モロッコ産のフローライトのような印象なんですね。
母岩に付いてる細かい結晶がカルセドニーみたいで、これなんだろ?と思い
軽い気持ちで店主さんに聞いてみたら、ルーペでそれはそれは時間をかけて
見て、「・・・カルサイト・・・のような・・・」と、おっしゃるので、
えっ!これカルサイトなの?とびっくりしたら、
「いや、違うな、ちょっと待ってくださいね」と、今度はスマホで検索してくださって、
(なんか申し訳ないな)結果、輝沸石のようだと判明いたしました。
なるほど、インド産の鉱物なら輝沸石といわれるとなんか納得してしまいますね。

その後、優美堂さんで初日に一目ぼれしつつも、保留にしていた母岩付きのスピネルを
もう一度見に行き、やっぱりルビーと見まごうほどの鮮やかなカラーと照りに見過ごせん!と
判断して購入しちゃいました。
数年前のミネラルショーでは母岩付きのスピネルを500円~1000円くらいで100個くらい
ズラ~っと並べてるお店とかあって、(しかもクオリティも全然OKなレベルで)
その頃に比べると、えらい高くなっちゃったもんだな~という思いがよぎってしまって
ちょっと躊躇しちゃったんですけど、やっぱり買わないとまた未練が残りそうだったので
今回はちゃんといっときました!(笑)

さすがにもうこれで終わりにして、さっさと帰ろうとエスカレータに向かって歩いていたのに
なぜかふと、「あ、ここもう一回見とこう」と、初日にサラっと流してしまった
ルース屋さんに寄ってしまったのが運のつき・・・
ケースに入った7種類のサファイアの原石に目が止まってしまいました。
初日にこやまさんや冷菓さんとサファイアをいろいろ物色していて
欲しいな~と思ってたのですが、なんせ前回の京都ショーがサファイア祭り
だったもんで、今回はよせ、自分!と戒めていたのに・・・
最近サファイアの原石って妙に高いので、こんなカラフルな原石セットなんて
むっちゃ高いに決まってる!とひっくり返して値段を見たら、もちろんなかなかの
お値段ではあるものの、あれ? 予想の値段ほどではない・・・・
でも、さすがにもうこれ以上は買っちゃダメだろうって諦めようとしたのに
店主さんが「ここの商品、全部ついてる値段の半額だよ」とおっしゃるでは
ありませんか・・・(絶望)
その瞬間にもういろいろ振り切って、「これ買います」と、能面のような表情で
財布を出していたと思います。

そんなわけで、今回はスピネル、ジルコン、サファイアの色集めみたいな
お買い物になっちゃった感じです。
スコロド石やカルサイトの景色系の鉱物もかろうじてゲットしたものの
どんどんルースやアクセ、単結晶寄りになってきてるなぁ~と思う、ここ数年の
傾向でございます。

すんごくだらだら長いレポになっちゃいました。
初日の解散時に、いつも私の方がmomoさんに「今日中にブログアップしてくださいね」と
鬼要求するのに、今回はmomoさんの方から「今日アップね!」と指令が下りました。
グラデーション好きなmomoさんが、スピネルをグラデーションに並べた写真を見たいが故の
発言だと思いますが、そんなのいつも帰ったら屍になってる私に
できるわけないじゃないですかΣ(´Д`*)
もちろん無理で、あいかわらずの遅いアップになってしまいましたが
(しかもグラデに並べてない
momoさんはきっちりその日中にアップしてくださってました。
恩を仇で返す石友で申し訳ございません
これでも頑張って急いだんだよぅ!

長々とおつきあいいだだいて、
みなさま、ありがとうございました(*^_^*)

PS.
コメントくださった石友さんや、長いことお会いできてない石友さんには
残念ながらお会いできませんでした~(T_T)



秋の森の虹彩

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モロッコ産の母岩付きのチタナイト(楔石・スフェーン)です。
ずっと欲しかったスフェーンの完璧な標本~(*^_^*)
私が撮影したわけがないことは一目瞭然のこの秀麗な一枚(笑)
キーズさんでお取り置きしていただいていた標本なのですが
またまた厚かましく送っていただく前に撮影をお願いしました。
たった一枚の写真で標本の魅力を全部表現できてしまう腕前は
さすがでございます!
スフェーンは大好きな石のひとつなのですが、なぜかルースの方に
ばかり手を出してしまい、魅力的な原石はつかみ損ねまくりだったので
ようやく好みの原石(しかも母岩付き)をゲットすることができて
とっても嬉しいです(*^_^*)
多色性が魅力の石なので、ついルースに転んじゃってましたが
実は結晶の形もたまらなく美しく、魅了されるスフェーン。
和名にもなっている、楔形の双晶ってなんでこんなにかっこいいんだろ!

Imilchil Area, High Atlas Er Rachidia Province, Draa-Tafilalet Morocco



美味しい珈琲が飲みたくて
どっかないかな~と検索してたら
こちらの「Le Premier Cafe」さん、
心斎橋のど真ん中だけど
ビルの二階だし、隠れ家的な感じで混雑してなさそうだし
こだわりの美味しい珈琲も飲めそう・・・と
思ったのですが、
なんか、この場所とか珈琲のお値段とか(ちょい高め)
デジャブ?・・・と思いつつ足を向けてみたら

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あ・・・やっぱここ
昔2~3回来たことのあるお店だった(笑)

場所をうろ覚えで、お店の名前もど忘れしてたんで
探すことなく何年もたってたんですが
店名こんなんだったっけ?(゚д゚)
なんかもっと和風の名前だったような気がしてたんだけど
(記憶の改竄ってオソロシイ)



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ああ、そうそう、こんなお店だった



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カウンター席でストロングブレンドをいただきました
深紅のカップがキレイ

このお店には、一席だけ奥まった秘密の小部屋のような
特等席がありまして、昔お邪魔した時
ラッキーにもタイミングよく必ずその席が空いてて
すっごく得した気分で満喫してました
他のお客さんを遮断できて、心地のよい狭い空間なので
ひとりで珈琲を飲みながら読書に集中できる
お気に入りの席だったんですよね~

今回は残念ながら先客がいらっしゃったので
カウンター席に座りました
座って、注文した直後に先客さんが帰られたので
移動させてもらおうかな~って思ったのですが
たまにはカウンターでもいいか・・・と思い直して
こちらでいただきました

・・・・が、
やっぱり特等席に移らせてもらえばよかった(笑)


映らなかった虹(泣)

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全っっっ然っ伝わりませんね!
キラキラが・・・美しさが・・・っ
ホントに申し訳ございませんっ(T_T)
レインボースキャポライトのルースです。
カボションの全体にストレートなラインが入っていて
一見地味なのですが
自然光の下で見るとそのラインがレインボーカラーになって
ホントにキラキラとみずみずしく輝く
とても鮮やかなルースなのです。実物はっ!
けっこう数年前からチェックしてて、3個だけ持ってたのですが
ご覧のありさまで、今までアップできず・・・(もうあきらめました
LEDライトやペンライトを当てても雰囲気の違うカラーに
なるそうですが、これもまた玉砕いたしました(泣)


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産地不明


あと、全然関係ないのですが
一番小さなレインボースキャポライトのルースを
購入した際に、一緒にお迎えしたシヴァ・アイのルース↓

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巻貝が化石化したルースです。
もっと模様がぐる~んとうず巻いてるタイプのが欲しかったのですが
その時はあまり置いてなくて・・・
インドの神様の目の名前がついたルース。
神様の目というより、ドール・アイとか成型前の義眼のような
雰囲気がありますね、このルースに限っては。
また好みのを探したいです。



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なにがかわいいって、ひっくり返すと
バカボンのほっぺた~(笑)



「石臼珈琲」さん

妹の住む地域の近くの商店街に
おもしろそうな珈琲店ができてたというので
連れて行ってもらいました

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こ・・・この店構え・・・
定食屋さんとかお豆腐屋さんみたいだけど
珈琲店なんだな

看板を見ると予約制のようなので
無理かな~?と思いつつ
妹がおそるおそる中に声をかけると
「今だれもいないので、どうぞ」と男性が
「接客中」と書いた看板にひっくり返して
中に入れてくださいました
一組だけの接客なのかな~(°_°)



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中もこれまた喫茶店という感じではなく
「スタジオにしか見えないんですけど・・・」というと
「スタジオですよ」と、ケロっと返ってきました
デスヨネーっ(^_^;)

店主さんの本業は広告写真家だそうで
コミュニケーションツールとして珈琲店という
形をとったのだそうな



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ずらっと珈琲豆

お客さんから好みの珈琲の味とかイメージを聞いて
その場でレシピを考えて淹れてくれるんだそうです



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石臼でご~りご~り
で、刷毛で珈琲豆をさらう
左官屋さんの仕事を見てるようだ
しつこいようだけど、珈琲店だよね、ここ・・・



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さすがにアーティストなだけあって
珈琲へのこだわりが半端ないです
左官屋さんに次いで
なんか理科の実験でも見てる気分でした
ビーカーとかあるし(笑)



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チョコレートと一緒に
美味しいコーヒーをいただきました

メニューがなかったので
「おいくらですか?」と聞くと
「無料ですよ」とびっくりなことをおっしゃいます(゚д゚)
「えぇぇぇっ! 手間のかかった美味しいコーヒーを
いただいたのですから、さすがにタダというのは申し訳ないです!」と
言うと、「ではカンパでという形で」とのことでしたので
相場のお代を置いて、おいとまいたしました(*^_^*)


深まるタンザニア愛

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深いバイカラーがとても美しい、クロム含有のトルマリンです。
クロムトルマリン、ずっと欲しかったんですよね~。
出来るコ、タンザニアくんから最近産出されたものだそうです。
ガーネット、コランダム、スピネル、タンザナイト、水晶などなど、
ことごとく好みの形状やカラーで披露してくれるタンザニアくんは
最終兵器ともいうべきトルマリンも、がっつり好みど真ん中の
色合いで登場させてくれました。
マジ、リスペクトっす!タンザニアさん!←DQNか、私は(=∀=)


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Tanzania


キーズさんの内覧会

2月18日にキーズさんの内覧会に行ってきました。

ひどい風邪をひいてしまっていたので当日行けるか
心配だったのですが、なんとか回復して行けたものの
久しぶりにお会いした石友さん全員が風邪ひいてました(笑)
この冬、寒すぎぃ!
オリンピックもリアルタイムで全然観れてないぃ!

というわけで、こちらの美結晶、その内覧会で
購入いたしました↓

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ナイジェリア産のスペサルティン(満ばん柘榴石)です。
写真ではわかりづらいかもしれませんが
スぺサルティンでここまで明るいビタミンカラーのオレンジ色って
初めて見ました。
言い方悪いんですけど、偽物みたいな不自然なまでの明るさで
すっごく体に悪そうな毒々しいくらいの蛍光色なんですよ~。
びっくりしました。
インクルージョンもほとんどなくて、結晶面も気色悪いくらい
キレイです。
母岩付きのスフェーンの標本とどっちにしようか最後まで悩んで
結局こちらにしましたが、スフェーンの方もあきらめつかなくて
お取り置きをお願いしておきました。
一度に両方買えない小市民の悲しいところでございます。


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Oyo State Nigeria


あと、この古い凶器のような変なコ(笑)↓

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錆びた鈍器に銀紙が巻いてあるみたい~^^;
ベレムナイトにパイライトが巻きついたおもしろい
形状です。
キーズさんが「つい買ってしもたもの」シリーズの
ひとつだそうです(笑)



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なんでこんな形状になるのか不思議だけど
すっごく魅力的。魅力的ではありますが、
お邪魔していきなり、「これこれ」とキーズさんに手渡され、
「え? え? なんで?」と、ワケわからず、困惑
いや、あの、たしかにすごく好みではありますが、ズラーっと並ぶ
美結晶軍団の中からあえてコレを一番に選ぶほど
そこまでヘンなもん好きってわけでもないのですが・・・((´・ω・`;))

とか言ってたら、こやまさんに
「けっこうヘンなもん選んでるイメージありますよ」とサクっと
突っ込まれてしまい
今年はそんなヘンなイメージを払拭して
美結晶好きだというアピールを存分にしなければ・・・と
心に誓いました。

で、上の美しいスペサルティンを持ってお会計しに行ったら
このベレムナイトもおまけに一緒に箱に詰めてくださったのです!
えぇぇぇ~!
なんかめっちゃ嬉しいっ!やっぱヘン好きでもいいーっ(笑)

キーズさま、ありがとうございました(*^_^*)


プロフィール

ひいらぎ

Author:ひいらぎ
愛猫はなとの生活を16年でピリオド。
はなバカだったので
当分寂しい一人暮らしになりそうです。

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